合同会社美しい村づくりプロジェクトが、メタバース等の活用を見据えた地域課題解決型プラットフォームの構築に着手する。同社が「日本で最も美しい村」連合加盟などと連携して推進している『日本で最も美しい村デジタル村民の夜明け事業』が、内閣府の『広域連携SDGsモデル事業』に選定されたためだ。
「日本で最も美しい村」連合は、「美しい村を、美しいままに。」をキャッチフレーズに、全国61の地方自治体・地域や企業サポーター、個人らで構成されるNPO法人。日本各地の文化や景観を守りながら、美しい村として自立できることを目指している。
鳥取県智頭町と静岡県松崎町 デジタル村民夜明け事業のモデルに
今回、「日本で最も美しい村」に加盟している、鳥取県智頭町と静岡県松崎町に『日本で最も美しい村デジタル村民の夜明け事業』のモデルとして期待が寄せられている。
現在着手しているのが、チャットサービスを利用してコミュニティページの構築だ。また専門家と連携して、地域資源にスポットを当てた地域資源NFTや、企業と連携してNFT販売プラットフォームを開発中。
2025年までには、モデル地域を10,000人のデジタル村民が集うコミュニティに育てることを目標に定め、地域住民とデジタル村民が交流を深め、それぞれの地域が抱えるさまざまな課題解決のために協力していくことを目的にしている。
会社概要:合同会社美しい村づくりプロジェクト
・会社名:合同会社美しい村づくりプロジェクト
・代表者:北山幸朋
・本社所在地:東京都港区南青山5丁目1番25号 メゾンドラミア1002号室
・設立年月日:2021年9月
・事業内容:サービス業
・URL:コーポレートサイト:https://www.visit.utsukushii-mura.jp/