株式会社あるやうむは資金調達ラウンドを開催！スカイランドベンチャーズ株式会社とスパークル株式会社は共同投資を発表！

NFTを使って地域の活性化を図る「株式会社あるやうむ」が、大規模なプレシリーズAラウンドの資金調達を実施した。

今回は、前年度からの既存株主であるスカイランドベンチャーズ株式会社の他に、スパークル株式会社も投資を決め、2社から調達できた資金の総額は4,000万円。これで資金調達の累計額は6,100万円となった。

株式会社あるやうむが資金調達ラウンドを開催

NFTを活⽤して地方創生コンサルティングや開発を行っているあるやうむは、大規模な資金調達を行った。その額、総額4,000万円。今回のラウンドには、2021年からの既存株主であるスカイランドベンチャーズの他にスパークルも参加となり、2社の共同投資となった。

既に複数の自治体と連携しているあるやうむ。

今後2023年度中に100の自治体と連携する予定もあり、NFTを使った自治体納税額の増収や、観光客・人口の増加によって地域に関わるNFTを持つユーザーを増やし、更なる地域経済の活性化を図ろうと試みている。

NFTを使って地方創生の推進を図る

あるやうむは地方創生コンサルティングのため、ふるさと納税NFT事業や観光NFT事業を展開しており、事業開始から現在（2022年12月17日）までに、4つのNFTプロジェクトや協業の他、自治体8つと連携している。

大規模な資金調達を行うことで事業継続は確実となる上、組織体制の強化によって、関係企業や自治体との協業拡大が可能だ。地域の魅力を加えたNFTをより多くの人に提供することで、経済の活性化や観光領域のDX推進の加速化を狙っている。

今回の資金調達ラウンドは総額4,000万円！各企業の代表者コメントを公表！

今回の資金調達額は総額4,000万円となっており、スカイランドベンチャーズの他に、福留秀基氏が代表を務めるスパークルも共同投資している。

今回の参加について、各企業の代表者コメントは以下の通り。

株式会社あるやうむ　代表　畠中博晶

今回も投資ありがとうございます。

NFTやweb3に詳しい株式会社あやうるむと、IT産業のプレイヤーとのつながりが深いスカイランドベンチャーズ株式会社が、お互いの足りないところを補い合い、二人三脚でふるさと納税NFT・観光NFTという新しい世界を作ってきたと思っています。

引き続き事業成長に邁進してまいりますので、今後ともご支援よろしくお願いいたします。

スパークルの福留さんとは今年2月に初めてお会いし、地方スタートアップについて語り合いました。スタートアップ振興に関して、北海道も東北も、小さな差異はあれど概ね似た課題を抱えていることが確認できました。

あるやうむとスパークルの取り組みが広域連携の好事例になるためにも福留さんのご支援が不可欠です。引き続きよろしくお願いいたします。

スカイランドベンチャーズ株式会社　代表　木下慶彦

「ふるさと納税×NFT」をテーマに事業展開していくことに合意して、2021年の年末に初回投資させていただきました。順調に複数の自治体とNFT販売を開始して各地の寄付を集めており、事業の拡張性を信じる優秀なメンバーが集っています。

2021年度のふるさと納税の全国の寄付額は8000億円を超えており、NFTはその寄付額をさらに押し上げるマーケット拡大のキーになると確信しており、あるやうむには業界のリーディングプレイヤーとしての成長を期待しています。

スパークル株式会社　代表　福留秀基

株式会社あるやうむ代表畠中さんとの出会いは、Twitterにて「札幌でのweb3イベントに合わせて、畠中さんを繋ぎたい」との言葉をいただいたことがきっかけです。

共に語りあった地域間格差解消・産業振興の起爆剤としてのスタートアップ振興についての話から、「若者の起業」が地域発スタートアップの要であること、地域向けスタートアップにおいてweb3に大きな可能性があることを強く感じました。彼が仕掛けるふるさと納税NFTによる事業を盛り上げ、東北・北海道の北日本同盟を確固とするためにも、ますます応援致します。