The SandboxとMintoが共同プロデュース！日本を誇るアニメーション企業との連携も発表！

都内に本社を構えるプロデュースカンパニーの「株式会社Minto」が、Web3ゲーミングメタバースを提供する「The Sandbox」との協業を発表。

さらに、日本を代表するアニメーション制作会社「東映アニメーション」とも提携し、東映アニメーション保有のIPを、The Sandboxのメタバース上で展開していく構想のようだ。

名作アニメーションの世界観をメタバース空間に展開

株式会社Mintoは、世界中のIPブランドと連携するThe Sandboxと協業し、ブロックチェーンゲーム「The Sandbox」のメタバース空間で、アニメーション作品とコラボしたデジタルピースの土地（LAND）のプロデュースを行う。

今回展開するのは、東映アニメーションの保有するIP。

東映アニメーションは日本を代表するアニメーション制作会社で、「銀河鉄道999」・「ドラゴンボール」・「美少女戦士セーラームーン」・「ワンピース」等の名作を製作してきた日本アニメーションのパイオニアだ。

日本を代表する東映アニメーションの世界観が、今後メタバース空間上でどう展開されていくのか楽しみである。

今回提携する3社それぞれの事業内容や代表者コメントは以下の通り。

アニメや漫画を軸にした、SNSコンテンツ×広告やIPプロデュース、新規領域(Web3)事業を展開。日本だけでなく、タイ・中国・ベトナムにも拠点を持ち、コンテンツの新たなエコシステム創りに注力している。

・代表　水野和寛氏のコメント（抜粋）

当社のこれまでのThe Sandboxでの制作ノウハウを活かすことで、日本はもちろん、欧州・南米・アジアなど世界中で愛される東映アニメーション作品の世界観やキャラクターを、The Sandboxのメタバース上で展開できるよう、2023年から順次展開することを目指して参ります。

1956年に創業された日本最大のアニメーション制作会社。

創業以来、半世紀以上の長い歴史の中で発表してきた作品は、劇場作品258本・テレビ作品231本・総話数約13,300話にも及ぶ。

日本のみならず世界各地で愛される作品作りを手掛けており、IPを軸に据えたグローバル事業展開を行っている。

・常務取締役　篠原智士氏のコメント（抜粋）

この度、The Sandbox社及びMinto社との協業を得たことを、大変幸せに、そして頼もしく感じております。今、編成されたこの「船団」は必ずや今後のエンターテインメント業界の指針となるべき航路や新大陸の発見を成し遂げられると信じています。

「The Sandbox」シリーズのWeb3ゲーミングメタバースで、4000万ユーザーを抱えるほどの大規模メタバース空間。日本を代表する名作「キャプテン翼」や「北斗の拳」を含む300以上のパートナーシップを持っている。

オープンなメタバースと独自の仮想通貨を通じ、ソーシャルエクスペリエンスの提供を行う。

・COO兼共同創業者 Sebastien Borget氏のコメント（抜粋）

私の人生には、いつも東映アニメーションのIPがいました。

嬉しいと共に、身が引き締まり、いいコンテンツを世の中に排出しなければという責任を感じています。私はこの提携を一生の間で何度も思い出すと思います。

各方面で注目されている3社が集まることで、より画期的なサービスの提供が実現するだろう。

今回の提携を記念し、先着1000名に、The Sandbox限定NFTをプレゼントする企画も発表された。（東映アニメーションのコンテンツではなく、The Sandboxの提供）

早期に応募が終了してしまうほど話題性が高く、新たなプレゼント企画の発表を待つユーザーも多いようだ。気になる人は、ぜひ特設サイトをチェックしよう。

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