ソフトバンクが、２つのメタバース空間に「なにわ男子HOUSE」を開設

ソフトバンク株式会社は、２つのメタバースプラットフォーム「ZEPETO（ゼペット）」と「ZEP（ゼップ）」に「なにわ男子HOUSE」を開設した。

同社が2021年から展開中の「なにわ男子、超接近」の新しいプロジェクトで、2023年3月7日から提供開始。

まるで遊びに行くように楽しめる「なにわ男子HOUSE」

「なにわ男子HOUSE」は、ソフトバンクの最先端テクノロジーでなにわ男子とファンをつなぐコラボイベント「なにわ男子、超接近」の新プロジェクト。

なにわ男子メンバーの好きな要素が詰まった「なにわ男子HOUSE」で世界観を堪能できるほか、ファン同士の交流やゲームを楽しむことができる。

ZEPETOとZEPでの展開内容はそれぞれ異なり、どちらも無料で利用可能だ。

またソフトバンクの店舗で配布の限定パスポートで、なにわ男子とおそろいのアイテムがもらえるほか、限定動画が視聴できる秘密の部屋などスペシャルコンテンツも楽しめる。

パスポートは数量限定で、アンケートに答えるとソフトバンクユーザーでなくても無料で受け取ることができる。

メタバースプラットフォームの活用モデル第１弾

「ZEPETO」は、韓国発の写真加工アプリ「SNOW」が運営しているアプリで、自分そっくりのアバターが作り、世界中の人との交流ができると、インスタグラムで人気が出ているメタバースプラットフォームの１つ。

アバター同士でのメッセージのやり取りや、ゲームやクエストに挑戦するともらえるコインでアバター用のコスチュームやインテリアなどを購入することができる。

「ZEP」も同じく韓国で開発され、2022年サービス開始のメタバースプラットフォーム。韓国国内ではサービス開始10か月で累積ユーザーが300万人、現在月間70万人が利用している。企業・自治体が独自のメタバースを構築し、リアルとメタバースの連携ができるほか、５万人の同時接続が可能で大規模なオフ会やエキスポなども開催できる。

イベント・観光・接客の３つでZEPの活用を展望しているソフトバンクは、イベントモデルの第一弾として「なにわ男子HOUSE」を展開する。

「なにわ男子HOUSE」　概要

■なにわ男子HOUSE　in ZEPETO

概要	３Dメタバースアプリ「ZEPETO」で・メンバーごとの部屋にあなたのアバターで訪れることができる・なにわ男子メンバーの音声コンテンツが楽しめる・ソフトバンクショップin ZEPETOのフォトブースで記念撮影ができる
パスポート特典	なにわ男子とおそろいのコーデを自分のアバターに着せることができるアイテムがもらえる
利用方法	ZEPETOアプリから３Dアバターを作成。利用は無料
プラットフォーム	ZEPETO（運営：NEVER Z corporation）

■なにわ男子HOUSE　in ZEP

概要	・２Dのなにわ男子アバターに会える・ファン同士で交流できるトーク部屋・ミニゲームを楽しめる
パスポート特典	限定コンテンツを視聴可能な秘密の部屋へ入室できる
利用方法	スマホ・パソコンなどのブラウザから無料でアクセス
プラットフォーム	ZEP（運営：株式会社ZEP）

このほか、2023年３月７日からソフトバンクが提供している「NFT　LAB」へ限定パスポートからのアクセスで「Special　Kiss　超接近VR映像」を視聴することができる。

▼「なにわ男子HOUSE」特設サイトはこちら

なにわ男子、超接近。 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク (softbank.jp)

▼ソフトバンク新CM「なにわ男子HOUSE登場」篇はこちら