クロスコ株式会社がメタバース導入支援サービスを開始！

都内に本社を構えるクロスコ株式会社が、企業のメタバース導入支援サービスを開始した。同社は新たにメタバース専門部門を立ち上げ、メタバースの導入を考える企業を総合的にサポートする。

今サービスでは、長年培ってきた経験を活かし、評価・検討段階から導入まで一貫したサポート体制を提供していくそうだ。今回の発表により、メタバースの導入に伴う企業の負担は大きく軽減されていくだろう。

メタバースの総合支援サービスを開始

動画制作事業やライブ配信事業を行うクロスコ株式会社は、企業のメタバース導入を支援するサービス「メタバース総合支援サービス」を開始した。サービス運営のために、メタバース専門部門も発足している。

同サービスは、今まで培ってきた技術・経験・ノウハウを活かし、「メタバース×ライブ配信を用いた顧客×社内コミュニケーション」が実現された。

総合的かつ大規模な導入支援サービスである。

2014年よりVRのコンテンツ制作を始めたクロスコ株式会社。

年々進化を遂げており、2020年からは、VRによる会議、イベントの実施や運用、コンテンツ開発などを提供している。現在までに多くの支援実績がある。

さらに、2022年からはメタバース上にバーチャルオフィスを構築可能なサービス「METAGO」の提供を開始。メタバース導入の低価格での提供が実現した。

また、クロスコ株式会社はライブ配信事業も好調。

年間3,000回以上のライブ配信実績があり、ハイクオリティなウェビナーを効率的かつ低価格で行う「シンプル・オンラインパック」を提供している。

こうしたノウハウを活かして、今回のサービス提供につながったようだ。

サービスの概要は以下の通り

メタバースの導入準備には負担がかかる。そのため企業向けに導入前のメタバース体験を実施。

体験できるのは以下のサービス。

・VRミーティング：HMDにMetaWorkroomを設定した環境で試せる
・メタバースサービス：複数のブラウザで利用が可能なメタバースサービスのトライアル環境を試せる
・コンサルティングサービス：利用目的に応じたコンサルテーションの実施。制作支援まで行う。

オフィスを模したポータルサイトにて、WEBミーティングやメタバース上の会議室を管理。その他、出勤している社員同士のコミュニケーションや会議室のアレンジ、社外ゲストを招いての商談も実現。

METAGO×シンプル・オンラインパックを提供。

METAGOをイベント運用のためにカスタマイズしており、ウェビナーの視聴が出来る。メタバース上には懇親会会場や商談ルームがあり、それを使用して、顧客とコミュニケーションを図ることも可能。環境構築からライブ配信、運用サポートといった一貫体制を提供。

VRデバイスを用い、メタバース上で行うセミナーやワークショップ、ミーティング等の運用をサポートする。

参加者のデバイス装着のみで会議ができる環境を整備し、機材の手配や管理、トレーニングを含めた実施のサポートも行う。

オリジナルメタバース空間の構築を、イベントやプロモーション、その他の用途に合わせた形で実現。空間デザイン・プラットフォーム設定・運用方法をトータルで提供。

※詳細は各種公式サイトにて