東京大学VR教育研究センターが「メタバースラウンジ」を設立。説明会を開催

国立大学法人東京大学バーチャルリアリティ教育研究センターは、2023年6月1日に予定している「メタバースラウンジ」設立に合わせ、2023年4月1日より協賛企業の募集を開始した

本事業ではメタバース社会の今後の在り方について、有識者や学生と議論できる場となることを目指している。

4月12日（水）に、協賛企業向けの説明会を開催し、同センターの取り組みについてオンラインにて説明を行うとのこと。

東京大学バーチャルリアリティ教育研究センターについて

東京大学バーチャルリアリティ教育研究センターは、大学院情報理工学系研究科を責任部局とし、大学院医学系研究科や先端科学技術研究センターなどの連携を得て2018年2月に発足した全学組織だ。

2023年2月からは第2期として「VR/メタバース実践」寄付研究部門を設置し、3年間の計画で活動を開始した。学内のVR研究の接点となり、VR研究における国際的なイニシアティブの確立、先端技術の普及、VRを活用した先進的教育システムの導入を推進することを目的として活動している。

「メタバースラウンジ」は、メタバースについての情報提供や取り組みの情報共有を行い、メタバースの未来について議論する場として、2023年6月1日の設立を予定している。

現在、以下のプログラムなどを実施予定だ。

「メタバースラウンジ」の設立に先立ち、2023年4月より、メタバース社会の未来について研究者や学生と議論していく協賛企業の募集を開始した。

メディア・協賛企業に向けたオンライン説明会を4月12日（水）に実施するとのこと。

＜説明会概要＞