編集部
メタバースプラットフォームBITNILE.comが、2023年3月1日の早期アクセス開始からわずか1か月余りで、世界中から67.5万人のアクティブユーザーを獲得したことを発表した。
同社プレしリリース：Metaverse Platform BITNILE.COM Surpasses 675,000 Active Users in Just Over a Month
このブラウザベースのメタバースプラットフォームでは、ユーザーはウェブブラウザだけで没入型の仮想体験を実現できる。BitNile Metaverseは、その完全子会社であるBitNile.com, Incを通じて、プラットフォームを所有および運営している。
BitNile.comの魅力
出典：BitNile
プラットフォームは、使いやすいデザインと魅力的なコンテンツで、多様で多国籍の観客を引き付けているという。ユーザーコミュニティが成長を続ける中で、同社は、BitNile.comが今後数週間でさらに多くのインワールドゲームを追加することを公表した。
BitNile.comは、そのアクセシビリティとシームレスな機能性で、他のメタバースプラットフォームと一線を画している、と同社はアピール。ウェブブラウザさえあれば、ユーザーは追加のソフトウェアやダウンロードなしで簡単にメタバースに飛び込むことができる。この利便性が、プラットフォームの急速な成長とユーザーの間での人気に大きく寄与しているとのことだ。
BitNile.comは、ゲームや交流から仮想世界の探検やユニークなコンテンツの制作まで、さまざまな体験を提供。新たなインワールドゲームが追加されることで、さらに多くのユーザーが引き寄せられ、BitNile.comの多様で活気あるコミュニティがさらに拡大するとしている。
BitNile.comの特徴と今後の展望
出典：BitNileゲーム画面
BitNile.comは、他のメタバースプラットフォームと比較して、ユーザーにとって非常にアクセスしやすく、使いやすいプラットフォーム。ウェブブラウザがあれば簡単にアクセスできるため、誰でも手軽に仮想空間の世界を楽しむことができる。
実際にアクセスすると、ユーザー登録せずにログインボーナスとして「NILEC」（説明が無いがゲーム内通貨と思われる）がもらえるという仕組みであり、報酬までのリーチの早さがユーザーに期待感を持たせているのかも知れない。
今後は、新しいインワールドゲームを追加し、コミュニティの成長を促進することを計画している。これにより、更なるユーザーの獲得しプラットフォームの発展が進むだろう。
▼関連記事▼
メタバースに将来性は無いのか？【本当にオワコンなのか】
エヌビディアの産業向けメタバースプラットフォームを深掘りして紹介
大ブレイク期待のロボット・メタバースゲームが正式ローンチ【RobotEra】