11種類のサウナと7種類の水風呂を備えた巨大施設
「琴弾廻廊」は、リニューアルを経て11種類のサウナと7種類の水風呂を備える、日本最大級のサウナ施設として生まれ変わった。
特に注目されるのは、ノルウェーのオスロにある「オスロサウナ協会」をモデルにした「Ship Sauna」や、フィンランドの伝統的なサウナを再現した「Tuli Sauna」など、各国のサウナ文化を取り入れたバラエティ豊かなサウナである。
また、「Setouchi Lemon Sauna」では、瀬戸内海で採れたレモンの香りが漂い、香りからもリラックスできるのが特徴だ。
一方、水風呂も7種類の多様な体験を提供する。「Setouchi 海水水風呂」では、北欧のサウナ文化のように海水を使用しており、サウナ後の爽快感を最大限に引き出す。
また、特大の醤油樽をリノベーションした「小豆島 醤油樽 水風呂」など、ユニークな水風呂も楽しめる。
こうした独自性のある設備により、サウナ初心者からベテランまで幅広い利用者が楽しめる施設となっている。
サウナ愛好家必見!世界各国から着想を得た独特なサウナ体験
「琴弾廻廊」は、世界各国のサウナ文化を取り入れた独自のサウナ体験ができる場所として、サウナ愛好家にとって注目のスポットとなっている。
ノルウェー、エストニア、フィンランドなど、北欧のサウナをモチーフにしたサウナが多く揃っており、特に「Ibuki Sauna」や「Ariake Sauna」などは、オーシャンビューとともに瀬戸内海の絶景を楽しむことができる。
瀬戸内の豊かな自然と調和した設計は、他の施設では味わえない特別な体験を提供する。
また、フィンランドの伝統的なサウナ文化を再現した「Tuli Sauna」では、黒い室内でセルフロウリュを楽しめる。
さらに、テントサウナの「MORZH MAX Sauna」は、広々とした室内で高断熱性を活かしたサウナ体験ができ、特別な時間を過ごせる。
このような多彩なサウナは、国内外のサウナ愛好家から注目されており、一度訪れるだけで各国のサウナ文化を堪能できるのが魅力だ。
瀬戸内国際サウナ祭でサウナ文化を祝う
9月21日には、琴弾廻廊のリニューアルを記念した「瀬戸内国際サウナ祭」が開催される予定である。このイベントでは、13種類のサウナと7種類の水風呂を楽しむことができ、サウナ文化を存分に堪能できる絶好の機会となっている。
特に、瀬戸内海を背景に設置されたオーシャンビューの薪サウナは、自然の中でサウナを楽しむという特別な体験を提供する。
また、「37分連続クレイジー熱波」や「DJサウナパーティ」など、ユニークなコンテンツも用意されている。
食事も見逃せないポイントである。「37cmドデカソーセージ」や「サウナ専用カレー」など、インパクトのある「サ飯」を楽しむことができ、サウナ後の食事もイベントの醍醐味となっている。
さらに、熱波師によるアウフグースも実施され、サウナ祭はまさにサウナ愛好家にとって極上の体験となることだろう。
瀬戸内国際サウナ祭は、サウナの魅力を再発見する機会であり、サウナ文化を祝う絶好のイベントである。