Razerが最新ゲーミングノートPC「Blade 16」シリーズを発表した。最大の特徴は、NVIDIAの未発表GPU「GeForce RTX 5060 Laptop」を搭載しながら、価格を$1999に抑えている点だ。さらに、RTX 5070、5070 Ti、5080、5090を搭載した上位モデルも用意され、最上位構成では$4499に達する。
搭載プロセッサーは、AMDのRyzen AI 9 365(10コア20スレッド、最大5.1GHz)を採用。上位モデルにはより高性能なRyzen AI 9 HX 370(12コア24スレッド、最大5.1GHz)が搭載される。ディスプレイには16インチの2560×1600 OLEDパネルを採用し、240Hzリフレッシュレートと0.2msの応答速度を実現している。
ストレージとメモリ構成も充実しており、エントリーモデルでは16GB LPDDR5X RAMと1TB SSDを搭載。最上位モデルでは、64GB RAMと4TB SSDを組み合わせる。最新のAMD×NVIDIA構成による高性能ゲーミングノートとして、Blade 16シリーズは注目を集めそうだ。
未発表のRTX 5060搭載 Razer Blade 16のスペックと価格の詳細

Razerの新型ゲーミングノートPC「Blade 16」は、NVIDIAの未発表GPU「GeForce RTX 5060 Laptop」を搭載するモデルを$1999から展開する。このシリーズにはRTX 5070、5070 Ti、5080、5090を搭載したモデルも含まれ、最大価格は$4499に達する。
プロセッサーはAMDのRyzen AI 9 365を採用し、10コア20スレッドで最大5.1GHzの動作クロックを実現。上位モデルには、12コア24スレッドのRyzen AI 9 HX 370が搭載され、さらに高いパフォーマンスを提供する。
ディスプレイには16インチの2560×1600 OLEDパネルを採用。240Hzの高リフレッシュレートと0.2msの応答速度により、滑らかで遅延の少ない映像体験が可能となる。最上位モデルでは64GB RAMと4TB SSDを搭載し、圧倒的なスペックを実現している。
AMDとNVIDIAの組み合わせがもたらすパフォーマンスの可能性
今回のRazer Blade 16の特徴のひとつは、AMD Ryzen AI 9シリーズとNVIDIA GeForce RTX 5000シリーズの組み合わせだ。これまで多くのハイエンドゲーミングノートPCではIntel×NVIDIAの構成が主流だったが、RazerはAMDを採用することで、新たな選択肢を提示した。
Ryzen AI 9 365は、10コア20スレッドという高いマルチスレッド性能を持ち、AI処理に特化した技術を備えている。これにより、ゲームだけでなくクリエイティブ用途やAI処理を活用する場面でも優れたパフォーマンスを発揮する可能性がある。
また、未発表のRTX 5060がどの程度の性能を持つのかは明らかになっていないが、RTX 4060と比較してGDDR7メモリの採用などで大幅な性能向上が期待される。AMDとNVIDIAの組み合わせがどのような最適化を実現するのか、実際のベンチマーク結果が待たれる。
$1999のエントリーモデルは本当にお買い得なのか
今回のRazer Blade 16は$1999からという価格設定だが、実際にこのエントリーモデルが「買い」なのかどうかは慎重に判断する必要がある。16GB LPDDR5X RAMと1TB SSDは標準的な構成だが、ゲーミング用途としては32GB RAM以上が推奨される場面も多い。
また、RTX 5060 Laptop GPUの実際の性能次第では、より上位のRTX 5070や5070 Tiモデルとの価格差を考慮する必要がある。$2399のモデルで32GB RAMが搭載されることを考えると、より快適な環境を求めるなら追加投資を検討する価値があるかもしれない。
一方で、OLEDディスプレイや高リフレッシュレートといった基本スペックは$1999のモデルでも共通しており、コストパフォーマンスは高いといえる。どの用途に最適なのかを見極めつつ、最適なモデルを選ぶことが求められる。
Source:TweakTown