折りたたみスマートフォンと噂されていた「OnePlus Pagani」の正体が明らかになった。実際には、同社が開発中の小型フラッグシップモデル「OnePlus 13 Mini」もしくは「OnePlus 13T」とされ、折りたたみ機構は搭載していないことが報じられている。
Snapdragon 8 Eliteや6.3インチの1.5K AMOLEDディスプレイ、最大16GB RAMなど、ハイエンド仕様を維持しながらもコンパクトな設計が特徴。リフレッシュレートは120Hzで、Android 15とOxygenOS 15を搭載。
カメラ構成は背面に2つ、メインと望遠のいずれも5,000万画素と見られ、バッテリーは6,000mAh。従来のアラートスライダーは新設計のアクションボタンに置き換えられる見込みで、防水・防塵性能もIP68/69に対応するとされる。
フラッグシップの核を凝縮 OnePlus 13 Miniに見られる高性能仕様

OnePlus 13 Mini(または13T)は、サイズを抑えながらも妥協のない仕様が注目を集めている。ディスプレイは6.3インチのAMOLEDパネルで、1.5K解像度と120Hzのリフレッシュレートを実現。LTPO技術を採用することで、スムーズな表示だけでなくバッテリー効率の向上にも貢献していると考えられる。また、SoCにはSnapdragon 8 Eliteを搭載するとされ、最大16GBのRAMと最大512GBのストレージにも対応。処理性能においても、従来のミニモデルの枠を大きく超えている。
さらに注目すべきはカメラ構成だ。背面には5,000万画素のメインカメラと望遠カメラが搭載される可能性があり、あえてセンサー数を絞る設計が想定されている。この選択は、実用性と画質に注力したシンプルな設計思想とも読み取れる。OSにはAndroid 15がプリインストールされ、OxygenOS 15がその上に重なる構成となっている。
スマートフォン市場では、大型化が主流となっている中で、ハイエンド性能を維持しつつコンパクトな筐体を実現する端末は限られる。その中でOnePlus 13 Miniが示す方向性は、求められる機能だけを最適な形で提供するという意識の表れとも言える。
操作性の進化に注目 アクションボタンと防水性能の新設計
OnePlus 13 Miniにおいて従来のアラートスライダーが姿を消し、新たに「アクションボタン」が搭載されると報じられている。このアクションボタンは、音量や通知の制御だけでなく、特定機能のショートカット起動など多目的な操作に対応する可能性がある。物理ボタンの使い方に再定義を加えるこの変更は、日常の操作性を再考させる要素となる。ユーザーにとっては、一度設定すれば即座に機能にアクセスできる柔軟性がもたらされるかもしれない。
また、防塵・防水性能についてはIP68およびIP69の両方に対応する見通しであり、これまで以上にタフな環境での使用にも配慮されている。これにより、水回りや屋外での使用シーンにおいても安心感が増す。IP69に対応する端末はまだ限られており、これが実現すれば市場でも特異な存在となり得る。
このように、単なるハードウェアスペックの強化に留まらず、使い勝手と耐久性という日常利用に密接した側面への改良が随所に見られる。性能と快適性の両立に本気で取り組んだ設計思想が垣間見える端末といえるだろう。
Source:Android Headlines