OnePlusの新型スマートフォン「13T」が、中国工業情報化部(MIIT)による認証を取得したことが明らかになった。モデル番号「PKX110」として登録され、これにより正式発表が目前に迫っている可能性が高まった。
Snapdragon 8 Eliteを搭載し、AnTuTuベンチマークで300万点超を記録した本機は、16GB RAM、512GBストレージ、Android 15を備えるとされる。6.31インチの1.5K有機ELディスプレイや50MPデュアルカメラ、6200mAhバッテリーなど、性能面でも注目度が高い。
フラッグシップ級の性能を小型ボディに凝縮したOnePlus 13Tの全貌

OnePlus 13Tは、Snapdragon 8 Eliteを搭載し、AnTuTuベンチマークで300万点を超えるスコアを記録したとされる。この結果は、従来のハイエンド機と肩を並べる処理性能を小型デバイスに詰め込んだ証拠でもある。メモリ構成は最大16GB RAMと512GBストレージが想定され、さらにAndroid 15を出荷時から搭載するという情報も出ている。これにより、次世代アプリやマルチタスク処理も余裕をもってこなせる仕様となっている。
ディスプレイは6.31インチのOLEDで、解像度は1.5K、リフレッシュレートは120Hzに対応する見込みだ。これにより、高精細な画面表示と滑らかな操作感が両立され、動画視聴やゲームプレイの没入感を高める構成が整っている。また、50MPのメインカメラと望遠カメラによるデュアル構成が採用されるとされ、画質と撮影の幅広さの両立も図られている。
ハードウェア面だけでなく、6200mAhの大容量バッテリーと80W急速充電の組み合わせにも注目が集まる。このサイズ感でこれほどのバッテリー容量を実現している点は評価に値し、外出時の使用でも安心感がある。全体的に見て、13Tは「ミニ・フラッグシップ」という枠に収まらない、実用重視の完成度を備えた端末である。
デザインとサイズ感に込められたOnePlusのこだわり
OnePlus 13Tの背面にはガラスパネル、フレームには金属素材が用いられるとされ、素材面での質感に対する意識の高さがうかがえる。廉価モデルにありがちなプラスチック主体の構成とは一線を画し、手に取ったときの満足感を演出する方向性が見て取れる。コンパクトな設計により、重量は約185グラムに抑えられる見込みで、持ち運びのしやすさも魅力となる。
6.31インチという画面サイズは、近年の大型化が進むスマートフォンの中では控えめだが、使い勝手という点ではむしろ歓迎されるサイズ感である。片手操作の快適さや、ポケットやバッグへの収まりの良さといった日常的な使用シーンでの利便性に優れる。また、光学式の画面内指紋センサーの搭載も予定されており、セキュリティと操作性のバランスにも配慮が感じられる。
価格帯はOnePlus 13よりも抑えられると見られているが、その一方でデザインやビルドクオリティに妥協はない。これにより、性能と価格、そして所有感のバランスを追求する層にとって、13Tは非常に魅力的な選択肢となり得る。ハイエンド志向でありながら、過剰なサイズや装飾を避けた設計は、日々の使用における実利を重視したプロダクトといえる。
Source:Gizmochina