「共に、不安を飛び越える」をコンセプトに、フリーランスが実践と学びでつながるコミュニティー・ペンギンガレージが、新たなチャットボットを発表した。

このたび発表されたのは、、「Ponzu Bot」というOSSライブラリで開発された公式キャラクター「ポンズ」。今後コミュニティーの一員として、GPT-3.5-turboを用いてSlack上でユーザーと対話し、活躍させる。

ポンズは、現在メディアでも多く取り上げられているChatGPT APIを利用して開発されたチャットボット。ペンギンガレージが大切にしている価値観、多様性を尊重し、新たな学びを楽しみ、心地よさを意識することを体現していく。

ポンズがコミュニティーの一員となることで、これまで以上にコミュニティー内におけるコミュニケーションが円滑になり、参加者同士の繋がりが深まることが期待される。

ポンズは現在、入力されたコミュニティーの価値観や行動指針に基づいたメッセージを話すことが可能だが、今後ポンズを育てることで、コミュニティー内の活動で蓄積した知識をもとに、返信することができるようになることを計画している。

ペンギンガレージが大切にしている具体的なことは、

1.多様であり続ける
違いにこそ価値がある。ことばにできない違和感や自分にない考え方を受け入れ、尊重する。

2.言葉だけでおわらず、手を動かす
信頼は小さな行動の積み重ねによって生まれ、信頼がコミュニティーを大きく育てる。まず一歩を踏み出す。

3.新たな学びを楽しむ
知らない世界は面白い。新しいチャレンジや出会いを歓迎し、楽しみながら自分の価値を広げていく。

4.心地よさを意識する
誰かの自由を阻害、搾取しない。関わるひとが心穏やかにいられる態度やオープンなコミュニケーションを常に心がける。

ペンギンガレージは、フリーランスや一人社長に限らず、企業に所属するメンバーも参加している。

それぞれの好奇心や抱えている課題が同じ仲間と出会うことで、一人ひとりが培ってきたスキルや知識を分かち合い、身軽にもっと健やかに生きられる方法を見つけることを目的に活動。「やってみたい」という思いをベースに、ペンギンガレージの仲間と楽しく実験するペンギンラボから生まれた「ペンギン団らんラジオ」や、個人で取り組んでいる活動や事業をワイワイ壁打ちする「もくもくラボ」、定期的に内省する月次ふりかえりなど、継続的に集まることで和気あいあいと活動している。

会社概要:任意団体 ペンギンガレージ

・会社名:任意団体 ペンギンガレージ
・代表者:古澤惠太
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